マンション一階の住人のお姉さん【逢瀬のひび】

・・・・マンション近くの公園では少年たちが野球にサッカーに元気にはしゃぎ遊んでいる。



玄関には傘。



マンション真上の空・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・。

・・・肌と肌とのぶつかりでしわくちゃになったベッド。


少し濡れていて・・・・・
お姉さんの肌は熱いセックスの淫欲で汗ばんでいる・・・・・。



お姉さんのジーンズのポケットに入った使い古した薄茶色のバンドエイドは数週間前に道端で怪我をした時のものである。


お姉さんのひざ下にはまだ少しだけ少し血が滲んでいた。

・・・・・・・・・・・・・。


「先日さ、すぐそこの広場の近くで転んじゃって・・・・・」


お姉さんは今にもセックスがしたいという感じのうずうずした様子で言った。


お姉さんの内側太もも辺りに窓の外の光がほどよく当たっている。


エッチな小説。

約2700字。

42ページ。